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カキの実をめぐって

今年はなかなか遠出ができないため、昼間の少しの空き時間を見つけては、近所の公園のカキの実を観察しています。近所の公園といっても、蔵王山のふもとの広々とした雑木林の縁にあるカキ畑ですから、ずいぶん恵まれた環境ではあります。
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10月上旬に多かったのはスズメバチの仲間。オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、キイロスズメバチ、チャイロスズメバチ、モンスズメバチの5種がやってきました。写真はヒメスズメバチ。周囲にはコガタスズメバチも多いのですが、このカキの実では見ませんでした。ニホンミツバチもたくさん集まってきます。
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メジロがさかんにカキの実をついばみます。そこから汁が流れ出し、チョウが集まってきます。
秋が深まったこのごろは、ヒヨドリのほうが多くなりました。

集まっていたチョウは、キタテハ、アカタテハ、シータテハ、クジャクチョウ、テングチョウです。気温の高い日には、ヤマトシジミも何匹もカキの実で汁を吸っていましたが、秋が深まると、もっぱら木の下にあるカタバミの花で蜜を吸うようになりました。
(山形市蔵王山麓で、2010年10月に永幡嘉之撮影)
by jbcs | 2010-10-23 23:35 | その他自然に関する話題
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