2011年 01月 31日
第5回全国チョウ類保全シンポジウムに行ってきました。(続き) |
1週間前の記事に続いて、京子が参加してきた「第5回全国チョウ類保全シンポジウム」(奈良県御所市で1月22日(土)に開催)の報告の続きをさせて下さいね。 シンポジウムの「活動報告」の中では、蝶に限らず、いろんな生物の保全活動報告があったんです。なかでも、京子の印象に残ったのは、ナゴヤダルマガエルのお話でした。
このカエルさんは、トノサマガエルに似ているけれど、少し体の紋様が違って、また、手足も短いんだって。だから、生息地の環境が変わると、手足が短いぶん、適応できなくなるケースが多く、絶滅が危惧されるってお話でした。奈良県でも希少生物(だったっけ?難しいお話で聞きとれなくて御免なさい!)に指定されて守ろうってことになってるんだって。
ちなみに、上の右写真のように、頭のところの紋様で、黒いスジが途中で途切れているのがダルマガエルで、つながっているのがトノサマガエルなんだって。今後、カエルさんも、注意して見てみるようにしなくっちゃ。(撮影:神 京子)
このカエルさんは、トノサマガエルに似ているけれど、少し体の紋様が違って、また、手足も短いんだって。だから、生息地の環境が変わると、手足が短いぶん、適応できなくなるケースが多く、絶滅が危惧されるってお話でした。奈良県でも希少生物(だったっけ?難しいお話で聞きとれなくて御免なさい!)に指定されて守ろうってことになってるんだって。
ちなみに、上の右写真のように、頭のところの紋様で、黒いスジが途中で途切れているのがダルマガエルで、つながっているのがトノサマガエルなんだって。今後、カエルさんも、注意して見てみるようにしなくっちゃ。(撮影:神 京子)
by jbcs
| 2011-01-31 09:30
| 活動報告