2011年 07月 08日
公園のアオスジアゲハ |
3月以降出掛けていなかった千葉の公園に行ってみました。
そこには現在も液状化現象の痕跡が残っていたり、あちこちで修復工事が進行中でした。
寒い時に行っても、暑い時に行っても賑わっていた公園でしたが、心無しか人影もまばら…。
早く活気が戻って来ることを願います。 蝶の姿もあまりなかったので、昨年見つけたアオスジアゲハが好んで産卵する樹を2ヶ所のぞいて来ました。
ニッケイの樹には孵化間もない黒いちびっこたちがたくさんいました。
そして卵も。
その数は幼虫10匹。卵12個。
どう楽観的に見積もっても葉っぱが足りません。
樹の上には堅い葉がたくさんあります。
堅い葉っぱを食べられることと、上までの長旅が出来ないと生き残ることが出来ません。
アオスジアゲハのお母さん、わかってるんでしょうか ずいぶん離れたクスの樹では大きな幼虫と蛹を見つけました。
蛹は寄生されて死んでしまっていました。
蝶になって自由に飛び回ることができるようになるまでには長く厳しい道のりがあるようです。 最後に見かけたのは木陰で休んでいるアオスジアゲハ。
どこかに卵を産んできて疲れて休んでいるんでしょうか?
短時間のうちに、思いがけなくアオスジアゲハの様々なステージを観察できました。
(papilabo)
そこには現在も液状化現象の痕跡が残っていたり、あちこちで修復工事が進行中でした。
寒い時に行っても、暑い時に行っても賑わっていた公園でしたが、心無しか人影もまばら…。
早く活気が戻って来ることを願います。
ニッケイの樹には孵化間もない黒いちびっこたちがたくさんいました。
そして卵も。
その数は幼虫10匹。卵12個。
どう楽観的に見積もっても葉っぱが足りません。
樹の上には堅い葉がたくさんあります。
堅い葉っぱを食べられることと、上までの長旅が出来ないと生き残ることが出来ません。
アオスジアゲハのお母さん、わかってるんでしょうか
蛹は寄生されて死んでしまっていました。
蝶になって自由に飛び回ることができるようになるまでには長く厳しい道のりがあるようです。
どこかに卵を産んできて疲れて休んでいるんでしょうか?
短時間のうちに、思いがけなくアオスジアゲハの様々なステージを観察できました。
(papilabo)
by jbcs
| 2011-07-08 23:59
| 季節のチョウたち