2014年 05月 22日
春の裏高尾・チョウの観察会2014 |
先週の土曜日(5月17日)に、日本チョウ類保全協会主催の「春の裏高尾・チョウの観察会」が
開催されました。
朝から良いお天気~。
春の陽気に誘われて、高尾駅はテーマパークのような賑わいでした。
木下沢林道入口手前の広場で集合したら、もうそこはチョウの楽園!
ウスバシロチョウが無数に舞っていました。
行程の説明のあと、グループ分けして出発~と思ったら、ガイド役のTさんが、
ウスバシロチョウの羽化直後の個体が歩いていたのを見つけ、早速撮影会。
このあともチョウに会えそうな期待を持って歩いて行くと・・・
ウツギの木にアオバセセリ。
昨年のここでの観察会では会えなかったので、拍手~!!
そのあとも、サカハチチョウ・オナガアゲハ・トラフシジミ・コジャノメ・コミスジなど、
観察会と知ってか知らずか、登場してくれました。
たっぷり2時間半かけて、昼食休憩のキャンプ場跡地到着~。
すると、その少し先にチョウの給水ポイントがあるとの事で、行ってみると・・・。
スミナガシがいました。
サフランのような赤い口吻にドキッとしますね。(↓この写真には、ちょっとしか写っていませんが・・・)
昼食中も、オナガアゲハなどが私たちを観察に来たりしました。
そして、ガイド役のTさんより当協会がやっているゴマシジミの保全活動の紹介がありました。
今年も草刈りやパトロールの予定があるので、参加してくださる方が増えると良いです。
私は「庭のチョウ」の調査について、エントリー受付中のご案内をしました。
今も、エントリー受付中です♪
さて、おなかもいっぱいになって、林道の復路です。
アオバセセリが3頭同時に舞っているところで、Tさんが飛翔写真撮影のデモンストレーションをしてくれて、
ここでも盛り上がりました。
そのあと、オレンジ色のチョウが・・・!
クモガタヒョウモンのご登場です。
しかし、草の陰で翅を閉じていて、なかなか開いてくれません。
「ちょっと、はるさんが移動させてみて~」とご指名があったので、手を差し出してお誘いすると、
すんなり乗ってくれて、しばらく撮影モデルさんになってくれました。
最初の広場に戻り、皆さんで「蝶合わせ」をしたところ、32種類のチョウを
見ることができ、それぞれの個体数も昨年より多かったという結果でした。
ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
秋にも観察会を企画したいと思っていますので、またのご参加をお待ちしています。
裏高尾・木下沢林道にて はる
<この記事の観察会の様子の写真は、カメラ係のMさん・Nさん撮影です>
開催されました。
朝から良いお天気~。
春の陽気に誘われて、高尾駅はテーマパークのような賑わいでした。
木下沢林道入口手前の広場で集合したら、もうそこはチョウの楽園!
ウスバシロチョウが無数に舞っていました。
ウスバシロチョウの羽化直後の個体が歩いていたのを見つけ、早速撮影会。
ウツギの木にアオバセセリ。
昨年のここでの観察会では会えなかったので、拍手~!!
観察会と知ってか知らずか、登場してくれました。
すると、その少し先にチョウの給水ポイントがあるとの事で、行ってみると・・・。
スミナガシがいました。
サフランのような赤い口吻にドキッとしますね。(↓この写真には、ちょっとしか写っていませんが・・・)
昼食中も、オナガアゲハなどが私たちを観察に来たりしました。
そして、ガイド役のTさんより当協会がやっているゴマシジミの保全活動の紹介がありました。
今年も草刈りやパトロールの予定があるので、参加してくださる方が増えると良いです。
今も、エントリー受付中です♪
さて、おなかもいっぱいになって、林道の復路です。
アオバセセリが3頭同時に舞っているところで、Tさんが飛翔写真撮影のデモンストレーションをしてくれて、
ここでも盛り上がりました。
そのあと、オレンジ色のチョウが・・・!
クモガタヒョウモンのご登場です。
しかし、草の陰で翅を閉じていて、なかなか開いてくれません。
「ちょっと、はるさんが移動させてみて~」とご指名があったので、手を差し出してお誘いすると、
すんなり乗ってくれて、しばらく撮影モデルさんになってくれました。
見ることができ、それぞれの個体数も昨年より多かったという結果でした。
秋にも観察会を企画したいと思っていますので、またのご参加をお待ちしています。
裏高尾・木下沢林道にて はる
<この記事の観察会の様子の写真は、カメラ係のMさん・Nさん撮影です>
by jbcs
| 2014-05-22 01:00
| 活動報告