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ジャノメチョウが孵化

既にご紹介したジャノメチョウの卵が12/4孵化した。産卵から95日後のことです。
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(再掲8/31撮影)
保育社の原色日本蝶類幼虫大図鑑によると、ジャノメチョウは「卵期は長くほぼ2ヶ月に亘り秋期~晩秋に至って孵化......」とある。


今回の個体は産卵が8/31だったので、孵化は10月末ころと思っていた。ところが11月に入っても卵に変化がない。ダメかもしれないという懸念が広がっていた。ところが11/15のこと、卵をルーペで確認すると、何やら模様が見えた。角度を変えてみると、どうやら目と口が透けて見えているようだ。
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期待が膨らんできたが、3日たっても、1週間たっても孵化しない。やっぱりダメかと諦め始めました。通常の種類では卵に変化が見られると数日で孵化するからです。もう少し待っても孵化しなければお墓にいれようと思っていたところでした。12/4卵を確認すると抜け殻になっていました。卵に変化が見えて19日後のことでした。
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ドキドキしながら小さなシャーレの中を探すと体長2.5mmほどの初齢幼虫が見つかりました。
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ジャノメチョウは、自然状態では1~2齢で越冬するので、今後も気を抜けません。

記事 by ごま
by jbcs | 2014-12-15 06:00 | 季節のチョウたち
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