2016年 05月 19日
「春の裏高尾 チョウの観察会2016」のご報告です |
5月15日(日)、日本チョウ類保全協会主催の「春の裏高尾 チョウの観察会2016」が開催されました。
天気予報では、「晴れ時々曇り」でしたが、歩き始めた時は「曇り」。
チョウが飛んでくれるか一抹の不安を感じながら、ぼちぼち歩き始めました。
黒いネットを手にしているのは、ガイドスタッフのIさん。
観察のために一時キャッチしてリリースという試みをしましたが、実際には
このシルクのネットの活躍のシーンは、なかなかなかったです。
今年は、季節の進みが少し早いのか、ヒメウツギもミツバウツギも花がおわってしまって、
チョウの進みも早いと思われました。
でも、コミスジがスイースイーと飛んで来たり、高いところを黒いチョウが飛んだりしました。
すると、なにか発見。
黒いアゲハに擬態している「アゲハモドキ」という蛾でした。
ジャコウアゲハの♂に似ていますね。
11時過ぎから、だんだんと日が射してきて、観察に撮影に忙しくなってきました。
参加したRくんは、チョウの卵の捜索隊長です!
ガイドスタッフのSさんは、卵のマクロ撮影。
今回、オナガアゲハの卵を発見できたのが、収穫でした。
発見にご協力してくださった参加者の皆さま、ありがとうございました。
そして、クモガタヒョウモンは、一昨年と同じ場所で吸水していました。
コチャバネセセリは、ハルジョオンでお食事中。
梅林の奥では、オナガアゲハがダンスをしていました♡
最初の広場まで戻ってきて、見れたチョウを確認する「蝶合わせ」。
今年は、31種類のチョウが観察できました。
そのあと、山梨のゴマシジミ保全の活動紹介。
ボランティアスタッフは、いつでも募集をしております。
こちらは、出発前に撮った集合写真です。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。
5月の木下沢林道は、30種類以上のチョウに会える貴重な場所ですね。
この自然がいつまでも続くように祈っています。
事務局 井上◇”◇
(写真撮影・・・観察会の様子:益永氏 チョウ:井上)
天気予報では、「晴れ時々曇り」でしたが、歩き始めた時は「曇り」。
チョウが飛んでくれるか一抹の不安を感じながら、ぼちぼち歩き始めました。
黒いネットを手にしているのは、ガイドスタッフのIさん。
観察のために一時キャッチしてリリースという試みをしましたが、実際には
このシルクのネットの活躍のシーンは、なかなかなかったです。
今年は、季節の進みが少し早いのか、ヒメウツギもミツバウツギも花がおわってしまって、
チョウの進みも早いと思われました。
でも、コミスジがスイースイーと飛んで来たり、高いところを黒いチョウが飛んだりしました。
すると、なにか発見。
黒いアゲハに擬態している「アゲハモドキ」という蛾でした。
ジャコウアゲハの♂に似ていますね。
11時過ぎから、だんだんと日が射してきて、観察に撮影に忙しくなってきました。
参加したRくんは、チョウの卵の捜索隊長です!
ガイドスタッフのSさんは、卵のマクロ撮影。
今回、オナガアゲハの卵を発見できたのが、収穫でした。
発見にご協力してくださった参加者の皆さま、ありがとうございました。
そして、クモガタヒョウモンは、一昨年と同じ場所で吸水していました。
コチャバネセセリは、ハルジョオンでお食事中。
梅林の奥では、オナガアゲハがダンスをしていました♡
最初の広場まで戻ってきて、見れたチョウを確認する「蝶合わせ」。
今年は、31種類のチョウが観察できました。
そのあと、山梨のゴマシジミ保全の活動紹介。
ボランティアスタッフは、いつでも募集をしております。
こちらは、出発前に撮った集合写真です。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。
5月の木下沢林道は、30種類以上のチョウに会える貴重な場所ですね。
この自然がいつまでも続くように祈っています。
事務局 井上◇”◇
(写真撮影・・・観察会の様子:益永氏 チョウ:井上)
by jbcs
| 2016-05-19 21:39
| 活動報告