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飼育中のミヤマセセリが予想外の蛹化

発端は今年の4月2日。コナラの冬芽にミヤマセセリの卵を見つけた。
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持ち帰った卵は4月8に孵化、
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その後、何回か脱皮した。
9月23日までに6回脱皮したと思われるが間違っているかも知れない(正しければ終齢幼虫は7齢ということになる)。脱皮は巣を開いてみれば確認可能だが、幼虫をいじめることになるので今回は脱皮の確認は諦めた。
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ちょっと前の9月24日フンをしていない。フンがないということは、脱皮が近いか、健康上の問題があるかのどちらかである。実は前日、カビの生えた巣の半部ほどを廃棄処分した。これが何らかの問題を引き起こした可能性もあるので心配になった。
ところが、9月26日、蛹化していたのである(幼虫期が171日)。
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ミヤマセセリは、通常3月下旬~4月上旬に産卵する。卵はコナラやクヌギの芽吹きにに合わせて孵化し、その後、秋までゆっくりと成長して終齢幼虫になり、そのまま越冬する。早春、餌を食べずに蛹化して羽化を迎える。

従って、来春までは蛹化しないと思い込んでいた。
全く予想外の展開に嬉しいサプライズとなった。



by ごま
by jbcs | 2016-09-26 23:33 | 季節のチョウたち
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