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またムラサキツバメの集団越冬の時期がやってきました

蝶の姿が減ってくる時期ですが、成虫で越冬する種類の蝶なら見ることができます。

今回はムラサキツバメのご紹介。
ムラサキツバメは、11月に入ると少しずつ越冬場所に集まってきて、集団で越冬します。時には1枚の葉の上に50頭を超える集団を形成することもあります。
塒(ねぐら)のできる場所は、北風があたらず陽射しもほどほどあたる湿気のある場所のように思います。
アオキ、シロダモ、アカガシ、ツバキ、ヤツデ、シュロなどのほか、ヤマグワ、コナラ、ハコネウツギ、ハリギリなど落葉樹でも集団が見られます。なぜムラサキツバメが集団を形成して越冬するか判りませんが、とても興味深いです。

今年はあまり集まりが良くありません。
暖かい日が多かったためか、個体数が減っているためかは判りません。
現在、ごまの地元では、10か所ほどで集団が見られていますが、例年に比べるとあまり数は多くありません。
今年の各塒(ねぐら)の住人の数は殆どがひとケタ。その中で、写真は現時点での最大の集団で20頭ほどいます。
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この中に1頭だけムラサキシジミが混じっています。何処にいるかわかりますか?

12月11日横浜市内で撮影 by ごま
by jbcs | 2016-12-19 06:00 | 季節のチョウたち
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