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ご長寿のヤエヤマムラサキ

ごまです。

昨年10月末に石垣島からヤエヤマムラサキの蛹1頭と終齢幼虫3頭を持ち帰った。
幼虫に与えるため、1週間分のオオイワガネの葉数枚も持ち帰って冷蔵庫の野菜室で保存。

蛹は11/4羽化。終齢幼虫は11/3~4に蛹化し、11/17と18に1頭づつ羽化した(他の1頭は里子に)。
外に逃がして自由に飛ばせてやりたいところだが、そのためにもう一度八重山にいくのは辛い。
もちろん横浜では放蝶はできない。だいいち気温が低すぎるので生きていけない。

成蝶の飼育環境は、室内のネット(吹き流し)の中。
昼間は日が当たって20℃くらいになるが、夜は寒い日なら恐らく10℃くらいになる。
お天気のいい日には、吹き流しからだしてやると元気よく窓際で飛んでいる。
餌はリンゴ(皮)。その他に水(+塩分)を浸み込ませたキッチンペーパー。
晴れた日には乾燥してしまうので餌は毎日交換。

12月20日から札幌に帰省。置いて行く訳にはいかないので連れていくことにした。
1月下旬に横浜に戻っても3頭とも健在だったが、1/30に♀1頭が死んだ。
この個体は11/18に羽化した個体で、羽化してから73日目(約2か月半)だった。

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2/5現在(写真左が最長老のメス♀、右がオス♂)、2頭は翅はボロボロであるが健在で、左の個体は羽化してから3ヵ月、右は2ヶ月半になる。気温が低いと殆ど動かず寝ているように見えるが、陽射しを浴びて気温が上がってくると元気に飛び回る。寒い方が動き回らないので長生きするのかも。人間はどうかな(^_^;)
いつまで生きてくれるかな(^_^)v

今回の飼育で、りんごが餌として有望なことがわかりました。
ただし、成蝶の餌はどの種でも同じという訳にはいかないそうで、万能餌ではないようです。
特に樹液にやってくるチョウには向かないらしく、ヨーグルトがいいという話も聞きましたが私にはよくわかりません。

by ごま@横浜
by jbcs | 2017-02-06 06:00 | 季節のチョウたち
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