カテゴリ:季節のチョウたち( 737 )

やっと会えたメスアカムラサキ(八重山遠征の2)

八重山のムラサキ3兄弟

この時期に関東でムラサキ3兄弟といえば、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ、そしてルーミスシジミですが、
沖縄では、リュウキュウムラサキ、ヤエヤマムラサキ、メスアカムラサキの3種でしょう。

まずリュウキュウムラサキ♂。比較的よく見かけます。
b0194593_98579.jpg


続いてヤエヤマムラサキ。♀の表面のブルーの美しさは格別です。
b0194593_98456.jpg


そして最後は、メスアカムラサキ♂です。昔は良く見られたそうですが、近年はなかなか会えません。遠征8回目の今回、初めて出会いました。リュウキュウムラサキに似ていますが、前翅の白斑が楕円形なのが特徴です。勿論、裏面を見れば違いは明確です。
b0194593_9134295.jpg



2016年10月下旬、八重山にて撮影 byごま
by jbcs | 2016-11-14 06:00 | 季節のチョウたち

キタキチョウ



sippoです。

今日の東京は小春日和のような暖かさ

まだ、モンシロチョウも見られました。


そんな中、彼岸花の葉の隙間から咲いている花で吸蜜していたキタキチョウ

近づいたら、葉の中に潜り込んでしまいました。



b0194593_2136549.jpg



秋深まる頃 キタキチョウの行動を見ていると

どこか越冬場所を探しているような様子に感じられる時があります。



この子も、そうだったのかなあ?


そしてまだ見たことがない この子の越冬


こんな場所であったりもするのかなあ・・・




~ 東京都より発信 ~
by jbcs | 2016-11-13 21:43 | 季節のチョウたち

やっと会えたハマヤマトシジミ(八重山遠征)

ハマヤマトシジミは、ヤマトシジミの小型版という印象である。
ヒメシルビアシジミやホリイコシジミとも似ているので、フィールドでの同定には非常に気をつかう。

以前は八重山の各地で普通に見られるチョウだったが、近年は、南大東島以外では殆ど見られないと言われている。しかし、2~3年前に、少数ながら西表島、石垣島などで生息を確認したという情報があった。
そこで、昨年八重山の数ヵ所を探したが、食草のイヌビユやハリビユは見つかったものの全くの空振りに終わった。

今回、再び重点的に捜索した結果、極く限られた場所で数頭の個体を確認することができた。
b0194593_23165569.jpg

b0194593_2317993.jpg


このチョウは食草からあまり離れないので、ネットで捕獲されれば簡単にいなくなりそうである。


10月下旬八重山にて撮影 by ごま
by jbcs | 2016-11-07 06:00 | 季節のチョウたち

秋型のキタテハ



sippoです。

気温が低下してきました。

日ごとに見られる蝶の数も減っていくのでしょうか・・・






成虫越冬する蝶が目立ってくるのも、この時季





b0194593_22121383.jpg




この蝶もまた然り。


精悍な姿!


・・・と言いながらも

翅中央の白いトレードマークがハートに見えてしまう私・・

このハートが、この子の守り神になって

厳しい冬を 無事乗り越えられますように・・・♪





~ 東京都より発信 ~
by jbcs | 2016-10-30 22:17 | 季節のチョウたち

蝶 秋模様



sippoです。

秋が深まってきました。


見られる蝶も、成虫で越冬する子が増えてきます。






b0194593_22172080.jpg



この子は 特別越冬態を持たない蝶


寒い地域では 冬には死滅してしまいます

東京での越冬も無理みたい



まだ元気な姿を見ることができました



[ウラナミシジミ]



~ 東京都より発信 ~
by jbcs | 2016-10-23 22:22 | 季節のチョウたち

寒くなっても楽しみ

随分涼しくなりました。
まだ、ウラナミシジミやイチモンジセセリなどは見られますが、チョウの数が減ってきました。
寂しい時期に突入しましたが、幼虫探しの楽しみがあります。

この日は曇り空。上着がないと寒いくらいでした。チョウの姿はほとんどなし。
道端のクズの葉を見ながら歩いていると......
怪しい食痕発見!
ちょっと見では幼虫がみつからないので、葉をちぎってよく見ると......
食痕から少し離れた位置にいました。体長15mmほどのイモムシくん。
幼虫越冬のコミスジくんです。
b0194593_11114776.jpg

横から見ると
b0194593_11122088.jpg

顔も1枚
b0194593_1113394.jpg


更に、もうひつ見つけました(^_^)v 大きさは同じくらい。
b0194593_11145260.jpg

葉の先端に食痕があり、主脈の先端部分が細く残されているのが目印です(写真左下)。
この後も探しながら歩きましたが見つかりませんでした。

横須賀市で撮影 by ごま
by jbcs | 2016-10-17 06:00 | 季節のチョウたち

おっと・・・




sippoです。

少しずつ秋が深まってきました。

関東地方は連休最終日の明日は、お日様の恵みを受けられそうです。




先日のお散歩で、こんな光景が・・・





b0194593_21262337.jpg



ハラハラドキドキ見守りました。


結果、何事もなく^^




~ 東京都より発信 ~
by jbcs | 2016-10-09 21:31 | 季節のチョウたち

ごまの寄り道

買い物に行く途中、道端のシラカシの若葉に食痕と幾分巻かれた葉がありました。

1つ目の食痕
b0194593_17594194.jpg

2つ目の食痕
b0194593_17595484.jpg

丸まった葉の1つを開いてみると、
b0194593_1865814.jpg

いました。ムラサキシジミの10mm弱の幼虫です。結局、5頭ほどの幼虫が見つかりました。

少し歩いていくと、タブノキがありました。若葉を見ると、真珠のような卵がありました。
アオスジアゲハの卵です。
b0194593_1873083.jpg

食痕のある葉の裏側をみると、5mmほどのアオスジアゲハの若齢幼虫がいました。
b0194593_187545.jpg

葉の表側には立派な幼虫もいました。
b0194593_1881689.jpg


お天気がイマイチでも、結構楽しめます。

10月2日撮影 by ごま
by jbcs | 2016-10-03 06:00 | 季節のチョウたち

秋模様



sippoです。

曇り雨の日々が続く中、彼岸花も終焉を迎え

10月・・・ 


ようやく晴れた今日、近所をお散歩してきました。





b0194593_22114394.jpg




周りでは セイタカアワダチソウが早くも咲き始めていました。




~ 東京都より発信 ~
by jbcs | 2016-10-02 22:16 | 季節のチョウたち

飼育中のミヤマセセリが予想外の蛹化

発端は今年の4月2日。コナラの冬芽にミヤマセセリの卵を見つけた。
b0194593_21374988.jpg

持ち帰った卵は4月8に孵化、
b0194593_21381280.jpg

その後、何回か脱皮した。
9月23日までに6回脱皮したと思われるが間違っているかも知れない(正しければ終齢幼虫は7齢ということになる)。脱皮は巣を開いてみれば確認可能だが、幼虫をいじめることになるので今回は脱皮の確認は諦めた。
b0194593_2138586.jpg


ちょっと前の9月24日フンをしていない。フンがないということは、脱皮が近いか、健康上の問題があるかのどちらかである。実は前日、カビの生えた巣の半部ほどを廃棄処分した。これが何らかの問題を引き起こした可能性もあるので心配になった。
ところが、9月26日、蛹化していたのである(幼虫期が171日)。
b0194593_21391859.jpg


ミヤマセセリは、通常3月下旬~4月上旬に産卵する。卵はコナラやクヌギの芽吹きにに合わせて孵化し、その後、秋までゆっくりと成長して終齢幼虫になり、そのまま越冬する。早春、餌を食べずに蛹化して羽化を迎える。

従って、来春までは蛹化しないと思い込んでいた。
全く予想外の展開に嬉しいサプライズとなった。



by ごま
by jbcs | 2016-09-26 23:33 | 季節のチョウたち