ホームページでもご案内しておりますが、来る2月13日(土)に、「第12回チョウ類の保全を考える集い」を開催します。
昨年までは、2日間のプログラムでしたが、本年は1日のみの開催になりました。
1日でも、内容はチョウや生物多様性の現状と保全に関することがギューっと詰まっております。
会員の方も、一般の方も、どなたでもご参加できますので、皆さまのご来場をお待ちしております。
イベントの詳細は、下記になります。
※懇親会のご参加も受付中ですので、お申込みお待ちしております♪ (事務局 井上)

<第12回 チョウ類の保全を考える集い ご案内>
日時:2016年2月13日(土) 10:30~17:45
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都代々木)
研修室309(センター棟3階)
プログラム:
10:00~ チョウ類の保全を考える集い 受付開始
10:30~10:45 開会 代表理事あいさつ 諸注意
10:45~11:50 貴重なチョウの生息地である草原をどう維持していくか?
「草原の歴史と現状」
小椋純一氏(京都精華大学)
「チョウから草原の質を読み解く」
永幡嘉之氏(日本チョウ類保全協会事務局)
11:50~13:00 昼食
13:00~14:00 地球温暖化とチョウを考える
「地球温暖化でチョウの分布がどう変化するか?」
宮下 直氏・松葉史紗子氏(東京大学)
14:00~15:00 チョウ類の保全活動報告
「北海道遠軽町のアサマシジミ」 喜田和孝氏(丸瀬布生態昆虫館)
「八ヶ岳のミヤマシロチョウ」 福田勝男氏(茅野ミヤマシロチョウの会)
15:00~15:30 休憩 30分 (協会ボランティア説明会)
15:30~16:30 農地における生物多様性の保全を考える
「ネオニコチノイド系農薬とチョウ類の減少~イギリスでの事例~」
中村康弘氏(本会事務局)
「農業と生物多様性~地域での取り組み~」
高橋 淳氏(鮭川村自然保護委員会)
16:30~17:45 保全協会の保全活動の状況と今後の方向性
・絶滅危惧種の保全(ツシマウラボシシジミほか)
・庭のチョウ類調査 ほか
17:45 閉会
18:00~20:00(中締め19:30) 懇親会(同会場内のレストラン「カフェ・フレンズ」) 会費3,500円
○参加申し込み
参加費:1,000円
関心のある方は、どなたでもご参加できます。
参加する際、事前の申込みは必要ありません。当日会場にお越しください。
□会場までの道順
(国立オリンピック記念青少年総合センター:東京都渋谷区代々木神園町3-1 TEL03-3469-2525)
会場は、センター棟3階の研修室309です。オリンピックセンターは広いですが、施設の案内は充実しており、すぐにわかるようになっています。
●鉄道利用の場合
・小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7分(急行は停車しないため、各駅電車を利用のこと)。
・乗車時間の目安:新宿-参宮橋間は、小田急線で約5分。
●車利用の場合
都高速4号線 代々木ランプより(三宅坂方面のみ) 約100m、初台ランプより(高井戸方面のみ) 約2km、新宿ランプより約2km。
※駐車場はありますが、駐車料金もかかります(30分150円)ので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
□宿泊案内
会場となる参宮橋近くの新宿駅などには多くのビジネスホテルがあります。参加者ご自身で宿泊のご予約をお願いいたします。